13話 ゴールデンウイークはゲーム三昧?(4日目)―午後―
こんばんはryuuです。
長らくお待たせしました。
リアルのほうが多忙のため更新ペースが結構遅めになると思いますが気長にお待ちいただければ幸いです。
じかいも「朝起きたら女の子になってる!?」をよろしくお願いします。
お昼ご飯を食べ、ゲームへログインすると、そこにはもうゆうさんがいた。
ゆうさんは「なんか早く食べ終わっちゃって…」と苦笑いしてた。午後からはゆうさんと二人でショッピングに行くことになっていた。「早速、出発しましょう。」と僕が言うと、「ちょっと待って、しゅうかちゃんに似合いそうな服があるの。」とゆうさんが言って取り出したものはなんと学校の制服に似たものだった。
ゆうさんにこれを何処で入手したのかを聞くと「リア友なんだけど同じゲームをやってる子がいてね、その子が服作るの得意だからっていろいろ作ってくれたんだ。」と言っていて、その服を作るのが好きな子が気になり、僕は「その子はどこにいるんですか?」と聞くと、ゆうさんが「この町にいるからショッピングに行く前に会いに行こうか。」と言いあいに行くことになりました。
―数分後―
町を歩くこと数分。
「ここだよ。」とゆうさんがいい、中に入っていったので後ろに続いていくと、中はクローゼットのようになっていた。「桜、いる?」とゆうさんが桜さん?を呼ぶと奥から出てきたのは同い年くらいの女の子でした。「いるよ、それでなにか用なの?優」と桜と呼ばれたこがゆうさんに問うと「この子が会いたいっていうから…」と簡単に来た理由を説明していました。「どうも、しゅうかさんっていうのね、よろしくねしゅうかさん。」と女の子がいい「私の名前は桜と言って多分あなたとはリアルであったことあるよ。学校でね。」と驚くことに同じクラスで、学校ではよく読書をしている子でした。
「ゲームの中でもよろしくお願いします。」と僕もいい、挨拶とフレンドと登録を済ませました。そこにただひとり話についていけていないゆうさんが「なになに二人はリアルでも知り合いなの?」と頭の中が?で埋め尽くされている様子だった。そんなゆうさんに桜さんが関係を説明すると、ゆうさんが「桜、リアルで知り合いなら私に教えてくれてもいいじゃない。私も同じ学校なんだしさ。」と文句を言っていました。どうやらみんな同じ学校みたいです。
そしてゆうさんが「二人とも知り合いだったんだし私も同じ学校だから本名教えようよ。あとしゅうかちゃんは敬語とさんづけ禁止ね。」と言われたのでみんなで現実の情報を教えあうことになりました。まずゆうさんからで「わたしは宮川 優奈2組だよー!」と、次に桜さんが「私は、神代 桜柊華さんと同じ三組。」最後に僕で「私は、田代 柊華2人ともよろしくね。優ちゃんは知美ちゃんと同じクラスなんだ。」というと優ちゃんが「そうそう。あの子と仲いいんだ。今度ゲームに誘っておくね。」と言っていた。
そして、桜ちゃんにいろいろな服をもらい、三人でショッピングに行くことになった。
最後に今度はリアルで遊ぼうね。と言われて今日は解散。明日の学校で遊ぶ計画を僕たちと知美ちゃんの4人で考えることになった。
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この度支援絵を募集することとなりました。下記URlのDMにイラストの画像ファイルをお送りください。
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頂きましたイラストは確認時から2話後のときにtwitterのユーザー名とともに紹介させていただきます。
また二作品での支援絵募集となりますので作品名を書いていただきますようお願いいたします。
「朝起きたら女の子になってる!?」だけでなく「私が君にできること」(https://ncode.syosetu.com/n3404ek/)もお読みいただけますと幸いです。
次回もお楽しみに!!