一人目 アクションゲーム
おはようございます、こんにちは、こんばんわ!
虚空です!このような作品を読んでくださって誠にありがとうございます!
※注意※
初なので誤字、脱字等、至らぬところもあるかもしれませんがよろしくお願いします!
読者の皆様に楽しんでいただけるよう、頑張ります!
それでは!
ーザァァァァ大粒の雨が、地面に打ち付けられ、弾け飛ぶ
「落ちこぼれ」
これが俺につけられた値札だ。ただ普通に暮らしてただなのに、ただ普通に皆と同じように過ごしたかっただけなのに… 周りの奴らは、皆勝手な価値観で人の事を見定めている。そして、現在俺は、最底辺にいるのだ。まぁ仕方ないだろう。俺は、「不良」と呼ばれる種族に属している。
そして、そんな俺に寄ってくるものと言えば、
「よう兄ちゃん。ちょっと、面貸してくれねぇか?」
こんなやつばっかりだ。本当、飽き飽きする。こんな人生
「ボソッ)なんか楽しいこと起きねぇかな。」
「あ?なんか言ったか?」
「別に…何すんだよ…」
「なら、着いてこい、きっと楽しいぜぇ(ニヤッ なぁ
影島 龍騎君よー!」
影「ふぅん…あっそ」
そういい、そいつについていった。
路地裏を抜け、誰も寄り付かないような空き地についた。
「これからやること、分かるよな?」
「まぁ…」
「じゃあ早速!」
といい、そいつは、俺に襲いかかってきた。
だか、俺はそいつの右ストレートを避け、腹へ一発。
「ゲホッ」
終わった・・・・・・・・・・・はずだった。
ガツンッ
後頭部に、鈍い音と共に鋭い衝撃が走った。
こいつらっ 俺の弱点を把握してる?
「クソッ!」
俺は後ろのやつに回し蹴りをかました。
「なっ!グフッ」
不覚 気づけなかった…
頭からは、血ぃ出てるし、ヤバイかも…
「てめぇ、なめやがって!」
ヤバイッこの状態は、この状態で2対1は、さすがに俺でも無理だ…
「オラァ!」
影「カハッ」
綺麗にそいつの蹴りが、俺の腹にクリーンヒット。
その後は、そいつらが、俺を殴るわ蹴るわで、全身ズタボロ。
「んだよ。不良のトップがこの様か?情けねぇ。www」
「wwwwだよなー。なんかがっかりだなぁ!www」
「次は、もっと楽しませてくれよ?」
そういい、そいつらは、去っていった。
「………クソッ」 ただ悔しかった。
俺は強くこういった
「強く……強くなりてぇ!!!」
その反面、心のなかでは、もう、こんな人生嫌だ。誰か
助けて…と、強く願った。
「その願い、私が叶えてあげる。」
目の前に、俺と同じような、びしょ濡れの少女がたっていた。