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第五十話(終)神様の采配

すぐに夏に届きそうなほど、陽射しがまぶしく感じられました。


ポン子を巡って、これまで巨大な迷路の中を行きつ戻りつしながら、今に至っているような気がいたします。

しかし、やっと揺るぎないゴールが見えたのです。もちろん、それは我が家です。

ポンちゃんに聞く術はありませんが、本当はこれで良かったのかもしれません。

ムーをはじめ、先輩猫達もきっと喜んでくれるでしょう。ポン子や私達が乗っている車中は、なぜかホッとした安堵感に包まれていました。


「戻ったら送別会に来てくれたみんなに、今度は歓迎会に来てもらう事にしよう」


「みんな喜んでくれますね。ポン子の行く末が分からないまんま行き当たりばったりでしたが、最後は神様が采配してくれた気がします」


「ポン子、これからもよろしくなっ」


ポン子はケージの中でお腹を見せて、ぐっすり眠っております。車の後方から、真っ赤な夕日が追いかけて来ておりました。


ー終ー

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