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第39話 問いの森で

「……仰る通りですね。今思えば正直、野生の動物に対する考えが甘かったと反省しております。タヌキが犬科だと分かったものですから、ひょっとしたらと思って教えてみたら、ちゃんとできたものですから、ついついその気になりました。また、いろんな物を食べさせていると好き嫌いが分かりましたので、ついポンちゃんの大好物を食べさせるようになってしまいました」




会議室内では、その雰囲気の中で数人の笑いが起こりました。




県庁から解放されたときは、少し放心状態でした。何より、前田さんの質問に対する返答には窮しました。牛・馬・豚の食用としての肉と、タヌキが同列に置かれた質問だったからです。




家に戻ると、ソファに身体を沈め、そのまま夕方まで眠ってしまいました。啓子もベッドで少し眠ったようです。




ポン子がケージの中で晩御飯の催促をしながら、ケージの左右を行ったり来たりして、時々こちらを向いては扉を両手でカタカタいわせて訴えておりました。啓子はその仕草に応えるように、台所で準備をし始めました。




疲労困憊――。とりあえず、この辺で今日は区切りといたします。では、また。


-続-

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