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第1話 始まり
俺は滝下輝これから中学生活を始める12歳。小学校では力を使って人をつけていたことにより嫌われ者、唯一信じれるのは親友の山田朋、これは俺の中学校生活を書いた物語だ。
待ちに待った日がやってきた。中学校の入学式だ。部活や村外に出ていいという自由に心が踊った。入学式は全校200人位の村立中学に俺は不格好に学ランを着て体育館に入っていった。口うるさい年寄りの話が終わって教室に戻った。担任はサングラスをかけて声も低くてマジなヤクザみたいな人だ。副担は普通の女の教師だ。不安を抱きながらも俺の中学は始まった。