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添い遂げたくなる決定打

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

こんな子とご飯食べたい。

こんな風に理想の結婚相手を決める。

というのはある意味ファンタジーかも知れません。

とある日の定食屋での出来事。出されたカツはお世辞にも上手く出来ているとは言えなかった。肉の味は上質なのだが、箸で持ち上げると、衣が容易く剥がれてしまう。裏側をひっくり返すと、ほんのり水気を吸ってふやけているのが分かる。でも表面上は温かくサクサク。このカツに一体何が……?

そんな感情を表に出さない様に静かに食事を続ける傍ら、さり気なく相席した彼女を見る。彼女のカツもほんのり裏側が湿気っていて、容易く衣が剥がれてしまっている。それでも。

「ふふふ。てろん、てろん……」

少しだけ嬉しそうに剥がれた衣を肉に巻き付けて、上機嫌に口に運んでいる。あまり商品の出来に対して不満は持っていない様だった。そうして、一切れづつカツを口に運ぶ傍ら、小さな小鉢に手を付ける。

「小鉢がいいね。単品で出してくれないかな……」

どうやら口に合った様で、一口、一口を慎重に、僅かに口に運んで行く。

俺も口に運ぶ。味わい的には中華風。何処かごま油が香る、ほうれん草の煮浸し。確かに類は見ないが、小鉢以上の存在感はある。それ一品で満足するほど。

「あさりの味噌汁……。ふふふ」

「好きなのか?」

「得意じゃないけど。でもおかわり自由であさりの味噌汁は珍しいから。得……」

そうして小鉢と同様に、あさりの身をほじりながら、またもちまちまと口に入れて行く。

ずっと、楽しそうだった。多少出来の悪い物に対しても、主役よりも脇役の方が優れていても、目くじらを立てる事はなかった。店員に当たることも無かった。

会計を終えて出た後に、様子を伺ってもそれは変わらず。ずっと上機嫌。時折何かを考える様に視線を動かしている。

それを見た時に、ずっと一緒に居たいと思った。同じ釜の飯を食べたいと思った。ぶっちゃけ……。


「そういや、お前が結婚を決めた決定打ってなんだったんだよ」

「懐のデカさ」

あの様を見て、結婚を考えるくらいには、物凄い決定打だった。

段々と痛々しい発言になっていく本日( ˙꒳˙ )

なんでも許せる方向けです( ˙꒳˙ )


結婚して、一番顔を合わせるのは食事だと思ってます。


※結婚するつもりもない根無し草がボヤきます。


そんな時にずっと眉間に皺寄せて食べていたら気が滅入ってしまうなぁと。

多少出来が悪くても、ずっと笑顔(勿論、無理せず)いてくれたら幸せだなぁと。

こんな子とご飯行きたいなぁと思います。


ちなみに食事中は美味しい思い胸に秘めて食べるので、表情に出ません。


※今までの食レポも無表情で行ってます。

※漫画の吹き出しコマに(≧∇≦)という顔が出るくらい。

※店員さんにドン引きされたら、泣きながら飛び出しちゃうよ!! (お金だけがテーブルに残ってる感じ)


リアフレもそれを了承してくれるので、基本的に静かな時間が流れます。

それもそれで楽しいと思った本日です。

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