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神なんて居ない

新作でございます……!


恐らく就活前最後の作品だと思われます…!!

もし少しでも続きが気になると思ったらブックマーク、評価感想よろしくお願いします!!!!!


『もう自害して楽になってしまえ弱者よ、ぬははははっ!』

「うっ……せぇな…………俺にだって、生きる意味があんだよっ!!」

『そうですかそうですか! 面白い、実に弱き者は面白い。仕方ありませんねぇ、私は好きであなたをいたぶっているのではありませんよ? 強いて言うのならば……あなたの#&-□◇が悪いのですけどねぇ、しかしこれも運命! 苦しめ弱者よ、私は人を殺すほど優しくありませんよぉ?』

「何言って――! っ! ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


 直後脳裏に響いた雑音に顔を歪め、打ち上げられた魚の様にのたうち回る青年、シュンスケ。

 その隣では先程まで笑いあっていた三人の仲間が惨たらしい姿で倒れている。

 

(俺が、俺がもっと……もっと強ければっ……!!!)


 あっという間に血に染まった仲間達を思い返し泣くことしか出来ないシュンスケは、くそぉぉぉぉ!!! と地面に頭を打ち付ける。


『無様だな弱者よ……まぁまぁ、とりあえずお家におかえりなさいな、ぬははははっ!』


 今更後悔しても仕方が無いことばかり考えるシュンスケに、滑稽極まりないと嘲た敵(???)は、右腕を雑に持ち上げ、漆黒の球体を作り上げる。


『地獄に落ちなさい――』

「~~~~~~~~~~~っ!!」


 その言葉と共にゆっくりと放たれた球体に包まれたシュンスケは、数秒も経たないうちに意識を失った――





(災魔《呪詛の蘇生》を獲得しました――)




 そんな【ガイドビーグル】の音声と共に――


~~~~~~~~~~~~


〇災魔《呪詛の蘇生》

 【効果】

 倒した相手の口だけが少しの間蘇生され、遺言を聞く事が出来る。










 否 聞かなくてはならない――

 



 


お読み下さりありがとうございます!!

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