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プロローグ なんか、転生した

どーも、私の作品を読むのが久しぶりな方はお久しぶり、初めての方ははじめまして。田中 凪です

これはノベルバというアプリで(だいぶ前から)投稿しているものです。追いついたら不定期になります。ご注意ください。


「危ない!」

「よけろ!」

部活がおわり、家に帰る途中の道で誰かがそう叫んだ。後ろを向いてみるとすぐ近くにはトラックが迫っていた。

「え?」

これは俺の最後の言葉だ。われながらなんとも情けない言葉だ。


で、なぜ真っ白な世界にいる?

さては、あれか?神様の不手際で死んでしまったから転生できるとかか?

「うむ、まあ、その通りだな」

そうなの・・・え?今、俺喋ってないよな?

「まあ、ラノベとかによくあるじゃろう。お主の考えはわしに丸見えじゃよ」

ヤッタネ、転生できるぜ!!

ってことはこの白髪頭の仙人みたいな髭持った老人(?)が神様か。

「まあ、そんなところじゃの。転生についてもだいたいラノベと同じじゃ」

テレレレッテテッテー

異世界に転生できるようになりました。

ワァァァァァァァイ!!!

「そして、謝罪しよう。すまなかった。我らの調整ミスで本来ならば軽傷で済んだはずが死亡するほどのものになってしまった」

さらっと、喜びのところスルーされちった。まあ、神様がミスることなんてしょっちゅうだしいいんじゃね?

「さらっとディスられてるのじゃが?」

え?だって、ラノベの神様って茶目っ気たっぷりだしそこそこ抜けてるじゃん。

「ま、まあ、は、話を変えようではないか」

思っ切り動揺しよった!!

「おっほん、まあ、1つお詫びに能力を授けよう」

あ、じゃあカード魔法で。

「どのような魔法にする気じゃ?」

ええっと、アイテムボックスみたいになんでも出し入れできる時間経過なしのカードと、某人気モンスターアニメのボールのカード版と、魔法のある異世界だし魔法を吸収、放出できるカードが欲しい。

「ふむ、よかろう。これは面白いことになるの。それと、魔法適正も適当につけておいたぞ」

その言葉を聞いたあと、俺はすぐに謎の光に包まれていった。




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