10.8章 初めまして at摂津姉妹2/2
「何で、前回と今回は短くなるんや?」
いや、遥夢さんと神子さんが長いだけです。10.9章までは基本的に500文字程度で終わらせる予定です。
「11移行は元に戻して5000文字くらいになると。あ。彌蘭陀です。ところで、私も艦隊指揮権貰ってるけど、私が艦隊指揮する時ってよっぽどの有事やん?基本的に私の第6艦隊はお姉の第5艦隊と一体的に運用されてるし。」
「姉御は動の医療。ミラの姉御は静の医療と言えますからね。化学兵器や、物理法則兵器を使用する姉御の第5艦隊と医療艦が艦隊の6割に達する、ミラの姉御の第6艦隊とじゃ性格が違います。」
えー、某龍をなんちゃらクエスト第3作目だか4作目だかに登場する、踊り子と占い師の姉妹を思い浮かべれば、この二人については想像が楽です。モデルとなった方も、確かにそうだという感じの同意を得ています。
「さて、扱いが結構宙ぶらりんなせいでものの見事に説明する項目がない。というのは我々に共通することですが。
初めましての挨拶はこれで終わりです。」
「次章では、簡単な我が国の軍の説明をして、本編開始の前段階終了です。」
ではこれで失礼します。
「みじかい?しゃあないやんか。」