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溢れる想い
小学校 中学校となににも興味がなかった僕がある物に興味をひいた。 体育館に響くバッシュの音、ボールが入った音、みんなの歓声。 これこそが僕が求めていたもの 場所だったんだ。
桃山学園高等学校 強豪校 バスケ部 8番
瀬戸光輝 (せとこうき)
さぁここからはじまる青春 どんな成長を遂げるのか
すべてはここからはじまる。
小さいころは全てがキラキラしていてなんにでもなれると思っていた。 でも、年を重ねるごとに僕はそんなものが幻想だと知っていった。 その時から僕は現実から逃げ出した。でも中学三年のときある高校を見に行った時目を奪われた。だってあまりにもその人たちがキラキラしていたから 僕もあそこにいったらキラキラできると思った。