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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
序章 万博に行くまでに
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思いもかけない出会い

 おっと、大切な話を忘れていました。

 

 それは思わぬ出会いからさらに万博に行きたくなった経緯です。


 それは2025年4月20日日曜日の夕方のことです。私はお昼からのサッカー「ヴィッセル神戸VS町田ゼルビア」の試合を見るべく、ノエビアスタジオに足を運んでおりました。


 試合は見事我が神戸の勝利! 余韻を楽しむ暇もなく、今度はWOWOWで放送されているある番組を見るために急いで帰宅の途中でした。


 電車に乗り、時間もよかったんでしょう、座席に座れてふと隣を見たら、万博のマップを持った年配の男性が座ってらっしゃったのです。お隣には女性がいて、どうやらご夫婦のよう。二人でマップを見て何か話をしてらっしゃいました。


 万博のマップ、実は会場内でしか売ってないんです。それで思わず、


「万博に行かれたんですか?」


 と、話しかけてしまいました。


 最初はびっくりされてたんですが、


「こちらも万博の話をしたかったんです」


 と言ってくださって、思わぬ万博話に花が咲いてしまいました。


 その時に、


「実は通期パスを買ったんです」


 とおっしゃっていて、


「楽しかったですよ」


 と色々教えてくださったので、ますます行きたくなりました。


 いや、行くとは決めてたんですが、あくまで行こうと決めていただけで、まだぼんやりとしか行く未来が見えていない。


 そんな時に開幕から一週間のその日に行ってきて楽しかった、話を聞いてほしかったとおっしゃるご夫婦との短い時間がなんだかとてもうれしかったです。


 なんでしょうね、運命の出会いみたいに感じてしまったというわけです。

その時の経緯は「通りすがりに万博の話」に書いてあります。

よろしければご一読ください。


https://ncode.syosetu.com/n7443jx/232



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