コモンズA・ボリビア
コモンズはたくさんの国が集まっているので、申し訳ないですが全部を紹介するのはとても大変です。
それから正直なことを言いますが、
「この国ってどこだったっけ」
と思うことも結構あります。
というのが、コモンズに参加しているのは小さな国が多いです。産業や文化も結構似ていたりして、スタンプと照らし合わせて写真をチェックしましたが、似ていて違いがよく分からない物もあったりします。
いや、もちろん専門的な人が見たら違いが分かるんでしょうが、興奮もしてますし、次から次に見ていったら記憶が混乱もしています。何しろ29国ですから。
ということで、これは間違いがないというもの、個人的にそこに思い入れがあることからできる範囲で取り上げたいと思います。あくまで個人的に私に引っかかった国ということで、どこがいい悪いではありませんので、あらかじめご了承ください。
ということでまずは「ボリビア」からです。
どうしてボリビアかと言いますと、インカ帝国の一部だった国なんですよ。現在の「エクアドル」「ペルー」「チリ」「アルゼンチン」そしてここのあたりが元インカ帝国です。コモンズAに来る前にペルー館を見てきています。
「インカ帝国だ、わあいわあい!」
という感じでペルーに行っただけに、コモンズに入ってまず一番最初に目に入ったボリビアを見て、
「え、ボリビアはこっちなんだ」
と、ちょっとだけびっくりしたんです。私の中ではペルーもボリビアも、それからチリも同じと言っては失礼なんですが、同列に並んだ国だったもので。
なんとなく、そのあたりの国が一緒になって、ちょうどラトビアとリトアニアが一緒になって「バルト館」になってるように、一緒になっててもおかしくないのになと思ったので、すごく意外でした。
やっぱり文化的にも似てるので、展示されていた衣装もなんとなくルーツは同じかもという感じがします。そのあたりも専門家からすると「違うよ」と言われてしまうだろうとは思いますが。
それで少し調べてみたんですが、うん、複雑な関係ですね。これは一緒にはやれなくてもしょうがない、そう思いました。他人じゃないから余計にこじれる、そんな関係かも知れません。
インカ好き、南米の古代文明好きとか言ってましたが、私はそんなことも知らなかったんだなあとちょっとだけ反省です。
写真上左:女性用衣装、この帽子を被った人はテレビとかで見た記憶があります。
写真上右:男性のお祭り用衣装だと思います。顔がなんかインカみたいな感じがします。
写真 中:木彫りや彫刻、それっぽいですよね。
写真 下:コンドルが飛んでいきそうな楽器です。
※下の2枚の写真を上げ忘れてたので後から慌てて入れました。




