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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年6月5日(木)二回目
83/708

ペルー館・その一

        挿絵(By みてみん)


 アイルランド館を通り過ぎ、コモンズAのあるあたりまで歩いてきて、見つけてしまいました。


「あ、ペルー館!」


 私は南米の古代文化が大好きなのです。


「マチュピチュって書いてある! ここ入ろう!」

 

 待ち時間は20分ほどとなっていました。一応列はあるけど、ほどよく進んでいるようです。


 真っ赤な入口にえらくべっぴんさんのお姉さんがいたので、待ってる間も眼福です。日本人にしか見えなかったけど、ペルーの人なんだろうか。中に入ったところにいた人も日本人かペルーの人かどっちだろうと思うような人でした。

 元々南米の人って日本人と似てるし、そこに移民の日系人もいたりするから、似てても不思議ではないのかも知れません。


 順番に呼ばれて中に入ると、そこでペルーの説明を聞いて、それから中で動画を見ますが、その時に説明してくれた女性の方が、


「映像の中にピンクのアマゾンのイルカも出てきます」


 と言ったもので、もう私大興奮ですとも!


「アマゾンカワイルカ」

 

 子どもの頃にアマゾンにピンクのイルカがいると本で読んで、いつか見に行ってみたいとずっと思ってたんです。今までにその夢は叶っていませんが、まだ完全に諦めたわけではありません。それでも、もうかなりむずかしいかなとも思っています。

 

 その後見た映像の中に、本当に一瞬ですがちらっとピンクのイルカが飛び跳ねて、ものすごくうれしかったです。


 映像を見終わると、中に展示されている民族衣装などを見ることができます。


 その時に、ボランティアなのかなあ、目が不自由らしいおばあさんに展示物を解説してあげてる方がいらっしゃいました。


「これは触らないでと書いてありますが、こういう生地で」


 みたいに丁寧に解説してましたが、むずかしいだろうなあと思いました。

写真上:マチュピチュの絵?

写真中:なんだか分かりませんがかわいい子がいました。

写真下:民族衣装です。

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