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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
序章 万博に行くまでに
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さらなる5月中に行きたい理由

 前回書いたように、


「5月までがまだ空いてるだろうし気候がいいから」


 と、


「通期パスを書い直すのにお得だから」


 の理由の他に、もう一つ理由ができてしまいました。


「バルト館の120匹のミャクミャク様を見たい」


 これです。


 ご存知の方も多いでしょうが、バルト館でゲストをお出迎えしてくれていたミャクミャク様のお一人が誘拐されてしまいました。


 犯人は二人組で、防犯カメラにしっかり映っているのに堂々とミャクミャク様を連れ去りました。なんてことをするんでしょうね。


 と、それを知った日本人は、


「ではこの子を代わりに」


 と、次から次にミャクミャク様や、関係ない彦根のひこにゃん、関西の交通カードICOCAのイコちゃん、なんだか分からないけどかわいいキャラとか、前の大阪万博のシンボル太陽の塔、なんてのがどっさり届けられ、バルト館はそりゃもう大騒ぎさの状態に。


 そのめちゃくちゃ増えたミャクミャク様、5月30日までお仕事をしたら、引退してバルトの施設の子どもたちにプレゼントされることになったそうです。


 ということで、


「ずらりと並んだミャクミャク様たちに会いに行きたい」

 

 ということで、


「こりゃもう本格的に一人で行って来ようかな」


 という気持ちになってきてました。

ミャクミャク様の話は私のエッセイ「をぐらのさうし」の「みゃくみゃくと日本だなあ」に書いてありますので、よろしければご一読ください。


https://ncode.syosetu.com/n7443jx/290


「みゃくみゃくと日本だなあ」

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