表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
二回目に向けて
73/708

第二戦は1週間後と決定

 ということで、初回に行くまでのゴタゴタはなんだったんだと思うぐらい、あっさりと二回目の日時は決まりました。あれだけ「お天気がー」とか言ってたT氏も、もう雨のことなんぞすっぽりと抜け落ちていたらしい、しめしめ。


 さて、ほとんど反省らしいことはしていない私たちですが、もう一つ決めることがありました。


「この間はパンを持って行ったけど、次回はどうする」


 前回は無事にオーストラリア館のハンバーガーとワニを食べられたわけですが、次こそもしかしたら何も買えないかも知れない。


 前回持って行ったパンですが、


「持ち歩いてるから食べた方がいいよね」


 ということで、わずかばかりの休憩時間、通期パス用の割引コード発行の15時までの20分ほどベンチに座った時に食べておきました。


 不思議なもので、万博をあっちこっち見て歩いてたらお腹が空いたという感じがないんですよ。普段だったらお昼が近づいてきただけでお腹がぐうぐう鳴るのにね。


「もっと持ち歩き安いやつ、なんとかバーとかにしよう」


 これもあっさりと決まりました。


 後は、今度はマップやらスタンプ帳やらは買わなくていいので、


「桃鉄みたいなのは入らずにパビリオンに行くこと」


 を決めました。


「あれはやっぱり万博じゃない」


 と、なんかちょっとT氏が根に持ってるかも知れないけど知らん顔しとこ。

 

 ですが、さすがにもう予約は取れない。7日前予約は終わってるし、3日前予約は先着なので多分無理。そもそも予約サイトにすら入れないということでしたから。


「当日予約が取れたらそれと、無理なら入れるところに入ろう」

 

 と、反省した割には初回とほとんど変わらない状態でのトライとなりました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ