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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月24日(水)十六回目
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アゼルバイジャン館・その二

挿絵(By みてみん)


 お嬢さん方に「中身何かあるのか」みたいに言われていたアゼルバイジャン館に入る時が来ました。


 入ったけど、確かにそこも外と同じ、あみあみの中でお嬢さんたちが踊っているだけ。だけなんですが、


「それがめっちゃきれい!」


 なんですよ。


 足元が水辺で絵なんかが置いてあるところでくるくると回って踊る美女たち。ずっと見ていたくなります。私の写真ではとっても良さなんて出せないんですが、なんとも魅惑的で入ってすぐの第一番の見せ場だと思います。中が外から見える形なだけで、中なんですよこれが。


 お天気があまりよくなかったので並ぶのは結構楽だったんですが、晴天だったら水に反射する太陽の光もあってもっときらきらなんだろうなと思います。パビリオンに入らない人でも結構たくさんの方が写真を撮りに来られてましたが、気持ちは分かります。美しい展示です。


 建物の内側には絵なんかも展示されてましたが、どうしても両側のくるくる踊るお嬢さんたちに視線を持っていかれます。でもやっぱり美しいパビリオンだ。

本当にこういう時は写真の腕があればなあと思います。

いや、これまでもずっと思ってたわけですが。

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