表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月19日(金)十五回目
644/708

いつもと違う大屋根からの景色

  挿絵(By みてみん)


 そういうわけでバスのチケットがないもので、いつもよりは少し早めに帰ることにしました。東から夜帰ったことがなかったのと、少し遅くなると電車に乗る人で駅がものすごいことになると聞いたもので。


「その前に大屋根リングに上がってから帰ろう」


 海側から一番近いエスカレーターで上に上がってみたら、


「なんだかいつもと景色が違う」


 そう、いつもは西ゲートから帰るのでほぼ同じ景色を見ていますが、場所が違うと景色も違うのです。


 新鮮だったので少し歩いてみたら、


「あれはあそこのパビリオンだな、えらく明るい」


 と、見る人が見たら分かるパビリオンがあったりして、楽しくなりました。


 その中に、


「あのきれいな色のなんだろう」


 すごくきれいに柔らかく光っているパビリオンが目につきました。


 しばらく歩いてみて分かった、


「フランス館だ」


 まるで布を垂らしたような大きなパビリオン。夜になってライトアップしたら青、白、赤とフランス国旗の色に変化していくんです。とてもきれいでした。そしてその横ではアメリカ館が堂々と。


 楽しくなって少し夜の大屋根リングを歩いてみることにしました。

写真左上  :ひときわ明るく輝くトルクメニスタン館。

写真右上  :中国館、クウェート館、ブラジル館、くるりと丸いオーストリア館にスイス館、コロンビア館、ポルトガル館と続きます。

写真二枚目左:くるりと回るとポルトガル館の向こうはカナダ館と目立っているのはUAE館。

写真二枚目右:トリコロールカラーに輝くフランス館。

続きの写真は青から白、赤と変化しているフランス館です。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ