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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年5月29日(木)初回
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三宮行きのシャトルバスに乗れました

挿絵(By みてみん)


 18時半を見送り、19時のバスがやっとやってきて、その一台目にやっと乗れました。


 そういえば18時半の時に見ててこんなことがあったんです。


「補助席でもいい方はまだ乗れます」


 その言葉で何人かが18時半のバスに乗っていくのが見えたということは、助手席は嫌であえて19時のバスに乗った人もいたってことみたいです。


 会場から三宮までは48分ということです。そのぐらいだったら助手席でもいいんじゃないかと思いましたが、子どもさん連れとか助手席が厳しい人もいるんでしょうね。


 バスにT氏と並んで座ると前の席はおじさんとネイビー1でした。ネイビー2は助手席を挟んだ反対側で、多分知らない人と並んで座ってます。


 よく分からないけど、ネイビー2は日本語ができない可能があります。話してるのを見たことないし。私だったらネイビー1とネイビー2を並ばせてあげて、自分が反対の座席に座ると思うけど、一体この人たちの関係はどうなってるんだろう。


 そんなことを考えているうちにバスは発車。後は座ってるだけで三宮まで運んでもらえる、すごくホッとしました。


 来る時は人がいっぱいで写真が撮れなかった例の「舞洲工場」が見えてきたので一枚パチリ。夕暮れの中で見えるゴミ処理場はライトアップされていて、ますますテーマパークみたいに見えます。


「乗り降りの時間もあるから小一時間、座ってゆっくりできるぞ」


 バスの座席に体を預けながら、ゆっくりと足を休ませて、外の景色を楽しんでしばしバスの旅です。

写真はライトアップされた「舞洲工場」です。

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