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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月19日(金)十五回目
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GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION・その一

挿絵(By みてみん)


 ガンダムパビリオンの内容は、簡単に言うとやっぱりガンダムに助けてもらうということです。そりゃそうですよね、ガンダムだもの。


 戦争のために開発された技術を今は豊かな世界を作るために使っているという前提です。「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動します。世界に先駆けてどうして夢洲がそういう基地になってるかは置いておいて、私もちろっと見たガンダムの世界のコロニーで野菜が栽培されていたり、開墾とかにモビルスーツが使われていたりと、なかなか楽しい前提になっています。


 起動エレベーターに乗るための待機室でそのあたりの映像を色々と見せてもらえます。


「GOIC」


 パッ見とて最初は「OIC」かと思っていたんですが、調べてみたら「ガンダムオープンイノベーション」を略して[GOIC」の「G」の中に「OIC」が入ったロゴのようです。バンダイナムコのプロジェクトで、万博のためのものではなく、逆にそのプロジェクトの中に万博入れちゃえという感じみたいかな。よう知らんけど。


「ガンダムの世界を実現できたらいいなあ」


 みたいな前向きな宇宙開発プロジェクトみたいな印象です。本当のところは知らんけど。


 でも本当に、建築や農業やその他の力のいる作業はモビルスーツがやってくれたら楽ですよね。そういう方向に技術を使えたらもっと世界はよくなるのかも。そうなるかどうかは知らんけど。

 

 どれも「こうなったらいいな」ですが、まずはそれが最前提かも。いい方向に行くはず、いい方向にいきましょうよという心意気は大事です。


 そういうことをまず最初の部屋で映像で見せてもらいながら、軌道エレベーターに乗る時を待ちます。映像での案内役はまん丸い「ハロ」二体。名前は「イークス」と「ポー」二体合わせて「エキスポ」になってました。


 係のお姉さんが軌道エレベーターへの入口を開けてくれたら、さあ宇宙へと出発です。

写真左上:「GOIC」のロゴ。

写真左下:軌道エレベーターへの扉を開けてくれるお姉さん。

写真中 :軌道エレベーターから「スタージャブロー」の映像とハロ二体。

写真右 :モビルスーツがビームサーベルを使って農業したり、コロニーが観光地になったりしています。

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