食を求めて北上する
泣く泣くバルト館を離れ、何か食事ができる場所を探しに旅に出ました。
「インドかインドネシアでカレーでも食べよう」
そう思い、大屋根リングを北上しますが、
「すごい人」
と、ちょっとびっくりするぐらいの人、人、人、人です。
なんとなく今回は修学旅行や遠足の人が多い気がします。そういや来る時にも遠足っぽいバスと並走してミャクミャク様の壁が見えなくなったんだった。とにかくちびっこや制服の人がよく目につきます。そりゃそういうのいい時期ですよね。
人の波を泳ぎながらインドというかバーラトの前まで行ったら、
「レストランはパビリオンを見た人だけ」
という張り紙がありました。
うーん、前に来た時はどうだったかなあ。前はそうじゃなかったとしても、人が多いのでそういうことになってるのかも知れない。お隣のインドネシアに行こう、あそこは入れる気がする。
行ってみたら名物になってる、
「ヨヤクナシー、イソイデイソイデ!」
で大盛りあがり。相変わらず楽しいパビリオンだ。
お姉さんが、
「イソイデイソイデ、イソイデカエリタイ!」
と言ってるのにも爆笑!
暑い中をずっとこうやって歌ってるのかなあ、大変だなあと思いつつも、楽しませてもらえるのはうれしいとも思いました。
しかしここもどうもカフェに入れる雰囲気ではない。入れるとしても並ばないといけない気がする。何よりこの大盛りあがりの中、入れるかどうか聞くのも気がひけたので、諦めてよそへ行くことにしました。
オナカスイタヨー
写真上 :バーラト館の前でちょうど演奏がありました。少しの間聞いてました。
写真左下:テレビでも見かけたお姉さん、「ハヤクカエリタイー」と言っていました(笑)
写真右下:暑い中でも笑顔を絶やさない素敵なお姉さんたちです。




