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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月19日(金)十五回目
605/701

ベルギー館・その三

     挿絵(By みてみん)


 医学の歴史や人と病気の関わりあいなどをアートに教えてくれた部屋を出たら、天井から七夕飾りのような物が吊り下げてある廊下に出ました。


「希望の花」


 ベルギーの伝統のクレープペーパーで作った花を下げたデコレーションです。世界中の子どもたちが作った紙のお花なんだそうです。すごくいい! 温かい!


 人の歴史は病気との戦いでもありますが、昔は治らなかった病気も医学の進歩と共に治る病気になっていったりして、今の人生100歳時代があるわけです。今の子どもたちにはもっともっと明るい未来があるはず、この花を作ってくれた子どもたちが大人になる頃には、どんな世界になってるのかなあとか思ったり島した。


 思えば昔は子どもの死亡率が高かった。それを今のようにしてくれたのが医学であり薬であり、衛生学だのそういうのですよね。それを思うとやっぱりワクチンの開発ってすごいと思います。ベルギーが胸張って「うちの国ががんばってる」というのも分かる気がしました。

 

希望の花の廊下とその解説や子どもたちの写真です。


「あなたの幸せが訪れますように」


そんな心を感じます。

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