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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月19日(金)十五回目
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見たかった風景

挿絵(By みてみん)


 希望の席に座れてホクホク満足です。


 どうしてここに座りたかったかと言いますと、左側に座ると途中からの壁に色々な文字や絵が描いてあるのを見ることができるからです。


 元々は工事用の防御壁なんですが、ずらーっとそういうのが並んでいて見ていて楽しい。でも大抵はしっかりそれを見ることができないか、立って乗ってるので写真や動画に撮るのはむずかしい。前にバスで窓にしっかりスマホを押し付けて撮影してる方を見て、そうやったらきれいに撮れるかなとやってみたかったんです。


 バスはぎゅうぎゅう詰め、申し訳ないですがその中でゆったりとスマホを構えてその場所が来るのを待ちます。私の横にきれいな格好をしたお嬢さんが多分彼氏と思われる方と立ってたんですが、乗ってきた瞬間からずっと文句を言ってました。


「もっとゆっくり座って行けると思ってた」

「こんなん人見に来てるみたいなもんやん」


 まだ二十歳前後のお嬢さんだと思うんですが、前回に出会った「二十年後うちら40歳やん」と楽しそうに並んでたお嬢さんたちとえらい違いだなあ。今日一日楽しくなればいいんだがと思いながら待っていたら、例の派手なごみ焼却場を通り過ぎ、見えてきましたよ、もうすぐ万博会場ですのお知らせが。


「きれいに撮れるなあ」


 と、ご満悦だった私ですが、ところが……

こんな風にずっと絵や文字が描いてあってとっても楽しいのです。

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