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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年5月29日(木)初回
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そろそろ帰ろう

 名残惜しいですが夕方になり、少し明るさもダウンしてきたことから、そろそろ帰ろうとなりました。


 万博あたりの天気予報では、夕方から結構な雨が降るとのことだったんですが、おかげさまで全く降りませんでした。大屋根リングに上がろうかと言いながら結局上がらず、桃鉄に入る前に2、3滴降っただけ。曇りのために暑くもなくとても過ごしやすい万博初日になりました。

 

 なんでしょうね、実際に来るまでにあれだけなんやかんやあって苦労したから、せめて雨ぐらい降るのやめてやろうかな、とでも思ってもらったような感じだったのかな。


 帰り道は別にどこから帰ってもいいのです。なんだったら東ゲートから出て電車でもよかったんですが、西に来てしまってるし、今から東まで移動するのも結構しんどい。


 こんなに歩き回ることってほとんどないので、足の裏が痛くなってきました。T氏は足の裏は大丈夫だけど、


「なんか小指の爪が食い込んできたような気がする」


 と言い出しましたし、やっぱりこれは西からバスに乗った方がいいだろうということになりました。


「帰りは今度こそ三宮までバスで帰ろう。シャトルバスだから乗れたら三宮まで座ってられるし」


 西ゲートから出てバス乗り場へ。まだそこそこ明るいけど、また今度だ。


 でもなあ、もっと遊びたかった。有り余るほどの体力があればいいのに、と本当に心の底から思いましたとも。

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