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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月11日(木)十三回目
551/789

ブラジル館・その一

         挿絵(By みてみん)


 学祭みたいと思って入ったブラジル館ですが、30分ほど並んで入れました。「停止中」と言われて並ぶまではむずかしいけど、並んでしまえばそういう感じです。


 入ってみて思ったのは、


「展示まで学祭みたいやなあ」


 でした。


 賑やかな音楽が流れる中、天井一面に白いビニール風船を膨らませたみたいなものが垂らされていて、同じようにビニール風船を膨らませたような人間や動物の人形が並んでいるだけ。


「何、これだけ?」


 正直かなりがっかりしました。


 係の人が、


「現在は第三章です」


 とか言ってたんですが、何が第三章か分からないなと思ったのと、そろそろ5時だったので、三人分の、


「ガンダムチャレンジ」

 

 をしようと思ってあまりよく展示を見てなかったんです。


 並んでたけど入ってみたら結構人がまばらにいるような感じで、出口からはさらっと人が流れて出てきたのであまり見るところがないのかもとも思いました。


 さて「ガンダムチャレンジ」ですが、これは一日に何回かに分けて、パビリオンの予約枠を開放するので、それを予約しようとしたんです。何しろ入場も時間予約で朝一番の9時に入りたくて入れない、早いもの勝ちで予約できたら9時入場の人が一日分の予約を全部取ってしまえるので、10時以降に入った人は予約が取れなくなってしまいます。


「ガンダム方式」


 そう呼ばれることになった一日に何回かに分散させて予約枠を開放する方法をたくさんのパビリオンが取るようになりました。そのガンダムの5時枠を狙ったわけです。


 時間は5時になり、手元のスマホの画面を見て何回もトライするんですが、たくさんの人が同じことをするわけで、エラーで落とされてあっけなく負けました。


 そんな時、妹の、


「すごかったなあ、怖かったなあ」


 という声が聞こえたんですが、スマホ画面しか見てなかった私には、この段階では、


「なんのこっちゃ?」


 でした。

入った時に見たブラジル館の中です。

中を見てもやっぱり学祭みたいだとしか思えませんでした。

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