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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年9月11日(木)十三回目
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TECH WORLD(台湾)・その二

   挿絵(By みてみん)


 パビリオン内に入るとまず一番最初の展示室には大きな木がありました。そしてその木の幹には次々に映像が映り、台湾の豊かな自然の紹介です。


 木の根本をシカやイノシシやクマや、色々な動物がいて色々な植物が咲いていて、その木を上にたどっていくと鳥も飛んでいます。幹にはツタがからまったり、枝から緑の葉っぱが出たりもしています。どんどんと木の上の方にあがっていくと、幹をはいのぼるヘビやカエルのような爬虫類もいて、色々な命が息づいているのが分かります。そして一番上には色とりどりの蝶たちが。


 中央の台の上というか丘ぐらいの言い方の方がいいですかね、その下には土手のような場所があり、そこには緑色の板がキラキラと光っています。あの板は何だろうと思っていたんですが、映像が終わった後、近寄って触れることができたらタブレットだと分かりました。たくさんのタブレットが並んでいて、その中にそれぞれ色々な蝶が現れます。そして指で触れると飛んでいくんです。飛んでいく先はおそらくあの木の幹でしょうね。なんとも神秘的できれいでした。

写真上:木の幹に集まる動物たちと最後の蝶たち。

写真下:木の下の土手を作っているタブレットたちと触ると飛んでいく蝶。

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