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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月31日(日)十二回目
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三体目のミャクミャク様

挿絵(By みてみん)


 とにかくしばらく休んでから、もう一度行動開始です。


 西ゲートの方に行っていたのは、友人が「JAXA面白かったよ」と言っていたからです。バスで西の端のバス停まで行き、とことこと歩いて少し西ゲート側まで移動して、


「三体目のミャクミャク様」


 と写真を撮ったりしていました。


 東ゲートには、正座して三つ指ついて、いらっしゃいませとお出迎えしてくれている、


「おいでやすミャクミャク様」


 がいて、西ゲートには、踊りながら、


「いらっしゃ~い」


 とお出迎えしてくれているミャクミャク様がいらっしゃるのです。


 その後で大阪市役所前からお引越しして西のはずれでお出迎えしてくれています。


「寝ているミャクミャク様とも写真撮りたいな」


 ということで、目的のJAXAに行く前に記念撮影をしてからまた戻って本当にJAXAのある、


「フューチャーライフビレッジ」


 に向かっている途中、ほとんどそこまで戻ったところで妹が、


「これ当選してるかも」

 

 と、気づいたというわけです。


「いっそ気がつかん方がよかった」

 

 とか、


「諦めて戻らなかったらよかった」

 

 とか言ってへこんでましたが、そう思うほど反対のところにいたわけです。


 しかし今思い出しても中途半端じゃなく一番遠いところで気がつくって、本当にどうなっていたのだろうと笑えてしまいます。なんとかドアでもない限り間に合うはずもなし。

 

 そんなこと思ってもいないので、三体目のミャクミャク様と撮ってる写真、二人ともとってもいい笑顔をしているのがますます笑えています。


 


 

代理はいつものミャクミャク様(笑)

後ろに「未来の都市」のパビリオンが白く見えています。

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