バスの一日券を買おう
この日は8月31日、多分一般的には夏休み最終日で夏パスも最終日、
「どうせいっぱいやろから人を見るつもりぐらいで行こう」
「一日券買うてバスで移動しよ、今回はもう歩かへんで!」
みたいに言って来ています。
思った通り、行くパビリオンはどこも、
「並ぶの停止してるから」
の立て札が出ており、並ぼうとしても並ばせてはもらえない状態です。
それで予定通りバスに乗りに行くことにしました。前回自動バスに乗った6番のバス停、西ゲートから一番近いバス停です。チュニジア館から大屋根リングの方に移動し、もう少し行った先なので近いと言えば近いです。そんなに歩く必要はない。
バス停に行き、一日券を買ったら腕に紙を巻いてくれます。
「これ、こんな紙、真夏に一日巻いてて大丈夫なんか?」
そう思うようなか弱そうな紙テープなんですが、これがまあ丈夫で! 結果的に言いますと、一日巻いて結構引っ掛けたりもあったんですが切れないし、くっつけてるところのノリも剥がれない。もうバスに乗らないから外そうと思っても簡単に外れない。
「これになんだか無駄な技術使ってるんじゃないの~」
と、どぶろっくの歌で歌ってしまうほどに丈夫でした。
そして一日この紙テープを巻いて過ごすことになりました。
写真上:赤いルートがバス停までの道です。
写真下:帰ってゆっくりと外して真っすぐ伸ばした一日券。日替わりで色が違うようです。




