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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
十二回目に向けて
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思わぬ夜のドライブへ

 しばらくは実家の前で車の窓を開けたまま、エンジンをかけて充電をしていました。自分ちの前だからいいけど、よそだったら迷惑だろうなあ、ぶんぶんエンジンかけたまま車が停まってるんだし。本当にここでよかった。


 エアコンを切ってても外は結構涼しく、窓を開けていたらかなり快適に待つことができました。そうして30分ほどしてからどこかに走りに行きます。


「どうせだったらあそこに買い物に行くか」

 

 少し離れたところにある24時間営業のディスカウントスーパー、そっちに用事がある時にしかほとんど行かないんですが、やみくもにそのへんをドライブするより買い物に行った方がいいだろう。ちょうどそろそろ買いに行きたいものもあったから、そのついでだ。


 窓を開けて走っていたら、特にエアコンは必要がなく快適なドライブでした。20分ほど走って目的地に着き、さっと買い物を済ませてから帰ってきました。これでもう大丈夫だろう。


 おかげで翌日の万博も無事に行けそうです。妹に連絡したら「無理しなくてもやめてもいいよ」と言ってましたが、そんなことしたら何のためにもう一回チケット取り直したのか分からないじゃないか。

 

 ということで、夏パス最終日の前日に思わぬアクシデントが二つもあったわけですが、どうやら無事に行くことができそうです。


 本当に、妹ともどもしっかりせえよと、未来の私から二人に活を入れたい感じです。

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