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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月28日(木)十一回目
458/759

飯田グループ✕大阪公立大学共同出展館・その四

挿絵(By みてみん)


 さて、いよいよこちらのメインだと思うジオラマの紹介です。


 部屋に入った途端に、


「うわあ、すごいな」


 と思わず言ってしまいます。


 未来の都市です。部屋いっぱいに広がっていて、そこの時間が過ぎて行くんでしょうね、暗くなってライトアップされたり、お昼のように柔らかな光に包まれていたり。しかも道路の上を小さな車も走っています。まるでこの都市で本当に色んな人が生活をしているかのようでした。


「あれは高速道路かな」


 都市の上をぐるっと取り巻くチューブのような物を見てそう言ったら妹が、


「大屋根リング?」

 

 と言ったんですが、それもイメージしているのかも知れませんね。


 そしてこの大きなジオラマを見てもらったら、ミャクミャク様を探し出すのがいかに大変かも分かってもらえるかも知れません。


 ジオラマは二階からも見ることができるんですが、11時開店のレストランはまだ開店前で、その手前の階段を上がったところから見て、写真も撮ってきました。


 パビリオン全体を包む西陣織り、グーグルアースからでないと形がはっきり分からない巨大な扇型の屋根、そしてこの巨大ジオラマ。何もかも大きいんですが、アメリカ館のどーん! という大きさとはまた違う黙って大きなこのパビリオン、なんとも日本的だなと思いました。


 私はここ好きですね、この雰囲気。一回予約をキャンセルしただけに、今回来られて本当によかったと思っています。同じく見られなかったT氏にも見せてあげたいので、今度一緒に来たら早めに様子を見にきてみよう。今回みたいに待たずに見られたらいいな。

色々な顔を見せてくれるジオラマ、いつまでも見ていても飽きません。

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