表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月24日(日)十回目
439/755

フランス館・その七

挿絵(By みてみん)


 ディオールの白の世界を通り過ぎた先はアートでした。


 上の階、円曲した廊下から見たのがこの部屋のイルミネーションだったようです。電力館に負けないぐらいの電気がピカピカ光り輝き、その下ではライトアップされたジオラマと言っていいんでしょうか、そういうのが並んでます。


 色々あったんですが一番目を引いたのが、


「厳島神社とモン・サン・ミッシェルをしめ縄でつないだもの」


 でした。


 うーん、フランスと日本の絆を表現してくれてるんですが、泣かせます、こういうの。分かってるなあとここでもまいったまいったと思わされました。本当に何なんでしょうね、フランスのこういうセンスって。


 こちらえもあえてジオラマは真っ白にして、さまざまなイルミネーションに照らされて色々と変化する様子を見せてくれました。これは本当に見惚れますよ。


 フランス館、最後まで気を抜かず、


「おほほほほ、これがフランスよ」


 と見せつけてくれた気がしました。


 本当、まいりました。

最後のきらめくアートの部屋です。

真ん中下がしめ縄でつながれた厳島神社とモン・サン・ミッシェルです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ