表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月24日(日)十回目
434/775

フランス館・その二

  挿絵(By みてみん)


 ピカピカ光る廊下を通り過ぎたら、そこはテレビなんかでよく見る、


「ヴィトンの部屋」


 でした。そういう正式名称かどうかは知らんけど。


 部屋の壁が一面ヴィトンのトランクで埋められていると言うよりも、ヴィトンのトランクが壁になっているという感じです。


「これ全部本物かなあ」

「さすがにパチモンは使わんやろ」


 などと言いながら見てましたが、妹が、


「この金具とか使い込んだ感じがあるから本物のコレクションかな」


 とも言ってました。そうかも知れない。


 私はブランドとかあまり興味がなくてほとんど知らないですが、さすがにヴィトンのモノグラムぐらいはさすがに知ってます。そしてめっちゃ高いということも。この部屋一部屋でどのぐらいの価値があるのかなあと、思わずそろばんを弾くのは俗物ならまあ仕方ないですよね。


 そして部屋の真ん中にはロダンの彫刻が。それもなんとなくシュールでよかったです。

写真中上がロダンの彫刻「合わさる手」で、他は全部モノグラムのトランクです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ