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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月16日(土)九回目
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インドネシア館・その二

          挿絵(By みてみん)

  

 ジャングルから次の部屋に入ると、そこは円柱のような部屋で部屋いっぱいに映像が動きます。


 宇宙だったりインドネシアの文化だったりお花の模様だったり。時に写真、時に絵がくるくると部屋中に映し出されていきます。


 前もって部屋の前に、


「もしかしたら具合が悪くなる人もあるかも知れません」


 みたいな注意書きがありましたが、こういうことかと納得です。圧倒的な映像に取り巻かれ、体も部屋も揺れるよう。というかもしかしたら部屋も揺れてたのかな? 


 妹も、


「すごいね、これ、すごいなあ」


 と、すごく感心して喜んでるようだったので、よかったよかったと思いました。


 丸い壁面から足元までぐるぐると映像が動き、部屋の真ん中の金属の柱にも映って本当にぐるぐる。アメリカ館のどーんというど迫力の映像と、また違う迫力に感動します。


 この部屋はアメリカ館みたいに「終わったら交代交代」と言われませんので、その気になったら何回も見てられます。うちも一回半か二回ぐらいは見たかな。お花の絵からお花の絵まで見た記憶があったので、そこから次に進みました。

写真左上:青と水色の抽象的な文様がぐるぐると中央の柱にも映っています。

写真右上:インドネシアの伝統的な仮面や建物の絵が見られます。

写真中 :青い青い宇宙の中にやはり青い青い地球が。

写真左下:壁一面に顔のあるお花の模様がぐるぐる。壁と床の両方に映っているのが分かります。

写真右下:お花の続き。この模様まで見たから一回は見たなと分かって部屋を出ることにしました。

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