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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月16日(土)九回目
401/749

二度目の夜の地球 Earth at Night 館

          挿絵(By みてみん)


 アメリカ館を出て少し休憩していると午後6時となりました。


「そうや、あそこ行かんとあかんやん」


 妹とあるパビリオンに行こうと約束をしていたのです。場所も分かっているのですが、この万博は下手にショートカットとか考えるととんでもない目に遭うのは初回に来た時に経験済みです。


「そこに行くまでに見てもらいたい物がある」

 

 と、妹を連れて行ったのは、


「夜の地球 Earth at Night 館」


 です。


 先日、Iちゃんにも紹介してたんですが、何しろそちらに向かう時には雨が降り出してたもので、断念したのがとても残念でした。次に行く時にはぜひ見に行ってもらいたいものです。


 中にあるのは輪島塗りで作られた見事な地球儀、夜の地球を宇宙から見た時に明るい場所を、


沈金(ちんきん)


 の技法で表現しています。


 妹もすごく感心して見てました。


 他に「北京」「ロンドン」「ニューヨーク」「東京」も同じようにこれは平面ですが作ったものも壁に飾られています。


 そして今回見ていたどこかの方のつぶやきでなるほどと思ったのがこちらです。


「大阪で万博やってるんだから東京じゃなく大阪作ってほしかった」


 なるほど!

 

 いや、それは全く気がついてなかったです。でも言われたらそうですよね。東京も見事ですが、確かにそうかも。

夜の地球の輪島塗りの地球儀、何度見ても素晴らしいです。

万博が終わってもきっと日本のあちらこちらで公開されると思っています。

お近くに来た時にはぜひ御覧ください。

たくさんの方に見ていただきたい見事な日本の技術でできた作品です。


そして地理が分からずぐるーっと大回りすることになった「オーストラリア館はいずこ?」はこちらです(笑)


https://ncode.syosetu.com/n1461ko/52

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