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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月16日(土)九回目
398/776

アメリカ館・その二

挿絵(By みてみん)


 入った部屋で係の人に色々説明を聞き、ちょっとした映像を見てから次の部屋に進むと、そこにはロケットや宇宙で作業する車みたいなのの展示があります。

 

 何もかもでかくて、展示も宇宙的な物がたくさんあるアメリカ館なんですが、


「明石の天文科学館みたい」

 

 と思うようなこともしばしば。本当に天文科学館にあるような物も多いもので。


 しかし、最後の部屋に入ったら、


「やっぱり天文科学館とはちゃう!」


 とそのどでかさに度肝を抜かれて感動します。


 最後の部屋の中に入ると、そこは大きなロケットの中。


「打ち上げ10秒前」

 

 の時計が動き出したら出発です。


 どーん! と打ち上げられて宇宙への旅に。


 部屋には両側に鏡があり、ますます世界が広く感じます。


 宇宙に飛び出したロケットは、色々な星の間を飛び回り地球を上から見たりして、その間をアメリカ館のマスコット「スパーク君」も飛び回り、世界の人をつないでいきます。


 正直、こういうのって結構あると思うんですが、それもこれだけでかい規模でやられると、もう、


「どーん!」


 と体中に衝撃を受ける感じです。


 終わった後、もう一度そのまま部屋に留まって二回目を見たいなと思ったんですが、


「進んでくださーい」


 と、とっとと部屋を追い出されてしまって残念です。


 この迫力は写真や文章ではやっぱり伝わらないだろうなあ、中に入ってどーん! を経験しないと。そういうパビリオンだと思います。本当に何もかもでかい!

写真左:打ち上げまでのカウントを出している時計。

写真中:ロケットが宇宙へと飛び出します。

写真左:星の世界を飛び回って宇宙の旅、感動でした。

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