表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月16日(土)九回目
390/749

ドイツ館・その二

挿絵(By みてみん)


 サーキュラーちゃんと一緒にパビリオンを進むと、あちらこちらでピッとやって色々なことを話してもらいながら、映像を色々見たり、ぐるりと外廊下のようになった内側の壁の絵の解説を聞いたりできます。円柱型のパビリオンの中をそうやって上がっていく形です。


 あちらでもこちらでもみなさんサーキュラーちゃんを耳に当てて、ひそひそ話をしているようです。


 ポイントにピッとして話をしてくれる時と、大きな部屋を移動した時には、


「ブルルルルッ」


 と手の中でサーキュラーちゃんが揺れて、その部屋の話をしてくれる時があるんです。


 そして部屋やポイントによって色々な色に変わって光ます。やっぱりかわいいな、この子。


 ただ、あまりにたくさんピッとする丸いやつがあるもので、とても全部は聞いてられません。廊下で立ち止まってゆっくり聞いている人もいますが、全部聞いてたらどのぐらい時間がかかることか。


 ということで、聞きたい話のところでピッとして、聞きながら移動して大きい部屋に入ったらブルルと聞いてほしい話を始めるという感じになります。

写真左 :こんなキラキラの部屋もあります。

写真右上:ある部屋のボードの上においてサーキュラーちゃんの記念撮影。

写真右下:みなさんこんな感じでひそひそ話をしています。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ