日傘を借りて入場を待つ
阿部寛エスカレーターを上がれば目の前がもう東ゲートです。
「暑い……」
おそらくですが、万博に行くにあたって一番暑いのは、
「入場を待つ間」
だと思います。
ゲート前で並んで待っている時が、本気で暑い!
昨日は11時入場なので10時頃に到着したんですが、もうお日様ぎんぎらぎん。遮ることもないセメントの広場に人がひしめき合ってるんですから、そりゃ暑くて当然です。
そんな時、
「日傘を持って行ってください」
と、貸し出してくれてます。
万博内を動くにはいらないかなと思って持ってきてなかったんですが、私もお借りして順番待ちの間さしてました。開いたら一箇所骨から布がはずれてたんですが、たくさんあるから中にはそういうこともあろ。
「レンタル日傘・東ゲート手荷物検査場前で回収しています」
と書いた札が付いています。
そういや西ゲートでは貸し出してなかったような気がするんですが、どうだったかなあ。東は久しぶりに来たもので、前に来た時にはやってませんでした。
他に西ゲートにないものとしては、
「顔認証ゲート」
とか書いた番号の紙がテントに張り出されていることです。27番までゲートがあったんですが、27は通期パスや夏パスではない人、一日券の人だけということで、パスを持ってる人は26番までに並んでくださいと言ってました。
このテントも西にはありませんでした。やっぱり東の方が暑いのかなあ。並んでてもこっちの方がきつかった気がします。
お借りしたレンタル日傘はバケツに返していきますが、手前の方で返したらどこに入れたらいいか分からないほどいっぱいになってました。もうちょっと先にもバケツがあって、そっちはほぼ空でしたが。
写真左上:レンタル日傘の札。私の手の代理はいつものミャクミャク様。
写真左下:日よけのテントにこんな紙が貼ってありました。初めて見た。
写真右 :返された傘でいっぱいになったバケツ。




