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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年8月10日(日)八回目
358/746

パナソニック館・その六

          挿絵(By みてみん)


 結晶をカードに交換して次の部屋に行くと、今度はカードを使ってできることがありました。


 なんかファンタジーな丸い映像にカードを差し込むところがあり、かしゃかしゃと差し込んで動かすと光が走ったりなんかなったりします。なかなかにメルヘンです。子どもから大人まで、みなさんカードを持って次にかしゃかしゃするために並んでます。みなさんが交代でかしゃかしゃして、そのたびに画面が変わるのがとてもきれいでした。


 他にもライトで照らすとその部分に灯りが点いたり、何かが動いたりする装置とか、色々な物があったんですが、面白かったのは色々な素材で作ったのに手触りがみんな一緒になっていたやつです。どう説明したらいいか分かりませんが、まあそういうのです。


 古紙やジーンズ、ウイスキーの樽、ひのき、パナソニック館を作った時に出た素材とか、数種類の元が違うボールみたいなのがあったんですが、手に持ってみるとみんな同じ硬さ、同じ手触りなのが本当に不思議。しかも自然に戻る素材だとかでかなりSDGsな感じでした。


「kinari」と呼ばれているようですが、これでおもちゃとか作ったらすごく優しいんだろうなと思います。本当に柔らかい木の手触りでした。


写真左上:みなさんが自分のカードでかしゃかしゃ。

写真右上:姪っ子もかしゃかしゃ。

写真左中:ライトで照らすと色々なところが光ったり動いたり。

写真右中:「kinari」で作ったフィギュアが乗ってます。

写真下 :素材によって色が違う「kinari」たち。

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