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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
八回目に向けて
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妹の心配

 てなことで、八回目に行く前にどうこうというのはほとんどありませんでした。予約の譲渡とかはどうも無理そうだけど、行って一応聞いてみようということにになり、Iちゃんとデートです。


 待ち合わせは阪神三宮駅。


「この電車で行こうと思う」


 と、Iちゃんから来てた予定は、私も乗ろうと思ってた電車。その電車で合流する約束をしたんですが、その後で妹からメッセージが来ました。


「早い時間やけど起きられるのかってIちゃんが心配してる、起こしたろか?」


 って、起きられます、起きられますとも、まるで子ども扱いに笑ってしまった。


 今回は9時入場です。前回はT氏が少し遅くしてほしいというので9時入場を諦めましたが、今回は活きのいいぴっちぴちのお嬢さんと一緒です、しっかり早めに到着するように予定を組んでおりますが、確かにかなり早く起きないと間に合わない。


 うちの近くはそんな早くから入れる駐車場がないんですよ。なので少し離れた大きい駅の24時間営業している駐車場に車を入れて行くもので、その分もちょっと時間がかかります。今回なんかまだ5時台に家を出ますからね。起きるのは4時台です。


「大丈夫やから、そんな心配するなら起きたらちゃんと起きてるって連絡するよ」

 

 と、なんだか久しぶりに子ども扱いされたようでちょっと楽しかったです。

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