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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
八回目に向けて
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パビリオンの予約の譲渡は可能か

 前回書きましたように、そのような事情で相方T氏は今回不参加となったわけですが、とても惜しいと思ったのは、


「二つもパビリオンの予約取れてるのに」


 ということがあったからです。


 パビリオンの予約がなくても楽しいんですが、予約しないと入れないパビリオンが結構あるのも事実です。それが二つも取れてるのでなんとか行けたらいいのにと思ったんですが、前回の「大阪ヘルスケアパビリオン」の予約のためにがんばって行ったら、やっぱりちょっときつかったと休もうと思ったようです。


 今回の予約には二つのパターンがありました。


 まず午後から取れてたパビリオンは、通期パスを買った時に「二ヶ月前抽選」で当たったものです。これが一番当たる確率が高いらしいですが、六ヶ月しかない万博の中の二ヶ月ですからね、最初からどんどん飛ばすような人しかなかなか難しい。うちなんか5月29日に初めて行ったんですから、早くても8月に入ってからでないと申し込めない。


 五つまで申し込めるんですが、そのうちの一つ、10日の3時台のが私とT氏の分が当たってたんです。

 

 Iちゃんはその後で「夏パス」を買ったもので、間に合わなかった。ということで取れてません。


 そして午前中の予約が取れたやつは、


「初回で7日前予約が取れた運に任せた」

 

 ということでお願いしたら、Iちゃん、私、それから行けなかったけどT氏の3人分の予約が取れてたんです。


「午後からのT氏の分、Iちゃんに振り分けられないだろうか」


 そう思って調べたら、一番最初にAI先生が、


「パビリオンの予約譲渡できるよ」

 

 と言うので調べたら違いました、できませんでした。できるのは「使ってないチケットの譲渡」で、それと混ざってそういう答え方をしたようです。こういう嘘を堂々と言うのがなあ、AI先生。

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