桜島に到着
本当に、まさかこれほど次から次へとアクシデントがあるとは思いませんでした。
「本当にあったの？ 作ったんじゃないの？」
と、思う方もいらっしゃるかもですが、一切作ってません。というか、Ｔ氏とのやり取りなんか簡略化してるぐらいですよ、これでも。
「自分でお話作るよりドラマじゃないの」
と思うぐらい、チケット買って行くだけで、これだけのことがありました。
ですが、やや遅れた新快速に乗ってからは順調でしたよ。数分遅れで大阪駅に着き、環状線内回りにもほとんど待つことなく乗れて、西九条駅でＪＲゆめ咲線に乗り換えたら後は桜島駅で降りるだけです。
西九条で降りて次の電車を探してたら、
「目の前のでしょ」
と、Ｔ氏が言ったんですが、
「え、そっちは環状線の外回りじゃないの？」
と、思ったぐらいですか、何かあったとしても。同じホームをはさんであっちとこっちだったら、両方とも環状線だと思うじゃないですか。普通そうじゃないですか？
でも実際ゆめ咲線でした。Ｔ氏が言ってくれたので、それも即乗れました。外回り線だと思って乗り換え電車を探していたら行ってしまったかもと思うぐらいのタイミングでしたが、乗れたので問題はありません。
この電車はＵＳＪにも行くために、乗ってる人は万博っぽい人とＵＳＪっぽい人が半々ぐらいでした。持ってる荷物とかでなんとなく行き先が分かるのは面白かったなあ。
たった３駅だけですが、乗ってる人を見てる間に目的地の桜島駅に到着しました。なかなか面白い人が乗ってたんですよ。
さあ、いよいよ電車を降りたらシャトルバスで万博まで一直線です。
この時の車内で見た光景を「をぐらのさうし」の「天女としもべ」に書いています。
よろしければご一読ください。
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