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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
万博復帰までの道
311/778

そうまでして食べた鰻はおいしかった

挿絵(By みてみん)


 食い気ともしもの時の対策のためにさっと買い物をして買ってきた鰻ですが、買う時にかなり悩みました。


「どれにしよう」


 今年は安いと言われてますが、それでも高いのは高い。


 目の前には国産の鰻が二種類、大きめのちょっとお高いのとちょっと小さめのちょっとだけお安いの。


「今年は丑の日が二回あったな」

 

 と、お高めの方を買って、半分は二回目のために冷凍しておこうと思いました。


「なあに、今だってまだこいつら半分凍ってるじゃないか、帰ってもう一度涼しい場所に戻すだけさ」


 ということで、一度実家に寄った時にも冷蔵庫に放り込み、さっと用事を済ませて家に帰り、半分切って冷凍して食べる準備をしておきました。


 晩ご飯の時間になったので鰻を三等分して付いてたタレを洗い流し、小鍋に作ったタレで煮直して冷凍してあったご飯を解凍したのの上に乗せて完成。山椒買うの忘れてたけどまあいいや。


「味が分からなくなったりしてなくてよかったなあ」

 

 と、しっかり丑の日も済ませましたが、まだまだ元気です。

写真は今年の鰻です。

おいしかった。

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