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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月13日(日)六回目
306/751

三ノ宮駅である時~

 挿絵(By みてみん)


 今回、かなり早く三ノ宮駅まで帰れたことで私には野望がありました。


「三ノ宮駅で御座候か551を買う!」


 阪神電車からJRの西口にさっと移動できたら、そこにはその二つの支店があるんです。


 地下の阪神電車から地上に上がって二階に上がったらJR、そこからさらに奥まで行けば阪急電車と、なかなか便利な場所なのです。


 そして今回はかなり早く帰ったので、そこに寄れると思いました。遅くまでいたらどこもみんな営業時間終了してますからね。


 今回も万博で何も食べられなかったんですが、パソナ館に並ぼうと思ったあの人混みを見て、


「これから食べる店探して行ってさらに並ぶのはしんどい」


 と、正直に思いました。


 それから、


「西口に上がれたらどっちかが買えるじゃないか」


 との下心も。


 御座候は2、3人、551には10人ぐらい並んでたんですが、前回、三ノ宮駅から電車に乗る時、持ってる人がいてすごく匂いに心を揺さぶられたので今回は551です。なあに並んだってほんの10人ほどだろう、万博でイタリア館に並ぶことを考えたら大したことはない。


 二つ折れぐらいの列の最後尾に並んで、とんとんと進むのを見ていました。


 目の前には実演販売が。列の折れ曲がるところまで来たら、豚まんを包んでいる人がひだを作って「はいっ」とばかりに並んでる人に見せてくれるのもショーの一つですね。


 私も「はいっ」としてもらったので、親指をくいっと立てて「GJ」としておきました。楽しかった。


 そして551の匂いと共に、JRに乗って帰宅の途につきました。


 ということで、六回目の万博はここまでです。


 次回またどうぞお楽しみにお待ち下さい。

ひだを作って見せてくれるところは残念ながら撮影できなかったんですが、こういう感じでやってます。

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