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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月13日(日)六回目
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阪神の試合がある日だった

 西九条から電車に乗ろうと思ったら、三宮行きの特急か快速か急行だったか分かりませんが、とにかく各停ではない電車がやってきて乗ろうとしたら、


「え、なんかいっぱい」


 今回もゆっくり座って帰れるかなと思ったんですが人でいっぱい。西九条で待ってる人はほとんどいなかったのに、みんなどこから乗ってきたんだろうと思ったんですが、座ってる人を見て納得。


「今日は阪神の試合があるんだな」


 そうです。縞のユニフォームを着た人とかが応援グッズを持って座ってる。


「これは失敗したかも」


 もう一つ、この電車は三宮が終点なんですよ。つまり、三宮に行きたい人だけが乗る電車ということ。


「そりゃ混んでるわ」

 

 ということで立って乗ってたんですが、私は尼崎だったかな、そこで座れて、T氏も甲子園で見事に座ることができました。


 そうか、阪神電車だもんそりゃそうなるよね、うん。そして時間的にも試合が始まる時間だったから、そりゃいっぱいだ。


 それからJRと違うのは、全部前に向いて二人ずつの座席だったこと。ああいう並び方の電車も長く乗ってないので、なんだか修学旅行にでも行ってるような感じがしながら三宮まで帰りました。

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