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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月13日(日)六回目
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六度目のバルト館

挿絵(By みてみん)


 ブルーインパルスを見終わったら、なんだかもすごく疲れてしまいました。

 

 炎天下に一時間ぐらい立っていたこともですが、やっぱりブルーインパルスにあたったという感じですか。すごかったからなあ。


 ということで、今回もいつものあそこへ癒やされに行きます。


「バルト館」


 今回で六回目です。


 最初はもちろんアルトゥルさんと、例のミャクミャク様誘拐事件がきっかけでしたが、本当に癒やされるんですよあそこ。


「行ける限りは毎回行く」

 

 と決めて、行けるので行きました。


 今回はアルトゥルさんが来ているかどうかも調べずに行きました。帰ってからお休みだったんだなと知りましたが、いいのです、今はバルト館のみなさんにお会いして、あそこの空気を吸ってくるのが目的ですから。


 あまりに暑いから、今まで着ていた上着を脱いでTシャツになって、日傘を持って案内しているお嬢さんもいらっしゃいました。うん、暑いしね。


「今回で六回目なんです」


 と言ったら入口のお嬢さん、ミャクミャク様事件の時とかにテレビにも出てらっしゃった方が、


「どこをそんなに気にいってくださいましたか」


 と聞いてくれたので、正直にきっかけを話して、


「でも今は癒やされに来てます。できるかぎり毎回来たい」


 と言ったら、


「それこそがわがパビリオンの望んでいるところです」


 と笑ってくれたのがうれしかったです。


 今回も緑の「絆の壁」にそれぞれ思ったことを書き、文字が消えるのを見守ってからパビリオンを出ました。


 今回は時間が早かったからか列もちょっと長かったし、中の座れるところもいっぱいだったなあ。みんな癒やされに来ていたんだと思います。

今回はバルト館のべっぴんさんたちです。

皆さんキュート!

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