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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月13日(日)六回目
296/744

コモンズD・モンゴル

挿絵(By みてみん)


 コモンズDを見て行って、


「え、ここがコモンズに入ってるの?」

 

 と、ちょっとびっくりしたのが、


「モンゴル」


 です。


 いや、普通だったら単館になるレベルじゃないの? だってチンギス・ハーンですよ? 大モンゴル帝国ですよ? ちょっとクラクラしながら入ったら、やっぱり十分独り立ちできるだけの物がずらっと並んでました。


 一番目についたのは、奥の正面にどーんと座っていたチンギス・ハーンです。もちろん本人ではありませんが、そういう皇帝っぽい人が「よく来たな」と威厳たっぷりにお出迎え。みなさんハーンと並んで「イエーイ!」と記念撮影なさるので、なかなか皇帝様単品で写真が撮れませんでした。とにかくハーン、大人気です。


 それから当時使われていた貨幣や印章のレプリカや、


「大モンゴルはこんなに広かったんだよ」


 という地図に、古文書のレプリカなど。


「これ、こういうのだけで大モンゴル展って日本中回れるんじゃないの」

 

 レベルの物がコモンズの一画にひっそりと。


 違う意味で、


「なんか恐るべしモンゴル」


 という気持ちになりました。


 コモンズがだめというわけじゃないんですよ? でも、なんとなくVIPが大部屋でみんなと雑魚寝しているような、そんなイメージです。

写真左 :モンゴルの皇帝と貴族の衣装。

写真左上:金の貨幣や印章のレプリカ。

写真右下:大モンゴルの地図と使われていた文字や文書。

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