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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月13日(日)六回目
294/750

コモンズD・タジキスタン

 挿絵(By みてみん)


 ここのように、


「なんとかスタン」


 という名前の国が結構好きだったりします。


 ペルシャ語で、


「なんとかの国」


 とか、


「なんとかの地」


 という意味なので、中央アジアにこういう系の国が多いわけですね。


 やっぱり刺繍とかが見事でした。


「乙嫁語りの世界や~」

 

 と思って見入ってしまいます。


 本当は同じスタン国でもそれぞれ個性があり、伝統がありで違うんでしょうが、私のような素人から見ると、


「どれも同じぐらい素晴らしい!」

 

 と、一括りにしてしまってごめんなさいと言うしかありません。


 それからここでは宝石も名産のようだったんですが、それは受付のところにちらっと見本のような物があっただけでした。


 受付には日本人のおじさんがいたんですが、


「これは見ましたか」


 と言って壁にかかってる鷹の絵を指差すので見ましたと言ったら、


「これは刺繍です」


 と教えてくれてびっくりです。


 トルクメニスタンでも犬の刺繍とか見事なのがありましたが、ここでもそうか!


 鷹とその上にある山の風景も刺繍でした。教えてくれないと分からないので、もっと大きく「刺繍です」と書いておいてほしいなあ。そうでないと見落としてる人多いですよ、きっと。うちはたまたまおじさんと話をしたから教えてもらえましたが。

写真左 :絵にしか見えない刺繍の鷹と山の風景。

写真右上:宝石の見本。

写真右下:見事な刺繍を施した衣装。

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