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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月13日(日)六回目
287/741

シンガポール館・その二

      挿絵(By みてみん)


 丸いパビリオンに沿った通路をちょっとずつ上がっていくとごく普通の入口があり、そこから入ると、


「なんてファンタジー!」


 一気にそんな世界に連れて行かれます。


 キラキラして木や葉っぱや蝶のシルエットの切り紙がひらひらして、本当に夢の世界みたい。そこをずっと歩いて緩やかな坂を上がっていくと、


「さらにファンタジー!」


 街の中に命のある木と言ったらいいのかな、そういうのが何本かあり、その下でボタンにタッチすると木の裏側の葉っぱが緑に色づいて、色々な話をしてくれます。本当におとぎ話の世界のようです。


「シンガポール館ってこんなに素敵なのか」


 それなのにたった20分の待ち時間でささっと入れるなんて、ここものすごい穴場なんじゃないの?


 特に進めとも言われないし、いくらでもここの世界に入り込めるような感じなんですよ。あっちこっちの木のところで皆さん記念撮影してましたが、うん、気持ち分かる。


 それでも次に進まないと。


 次の部屋に進む通路の上から銀テープがいっぱい釣るしてあり、


「ライブの時に最後にどーんと打ち出してくれるあれみたいだな」


 と思いながら、次の部屋へと進みます。

写真上 :ボタンにタッチすると葉っぱが緑に輝いて色々な話をしてくれます。

写真左下:まるでファンタジーのような空間がこんな感じで広がってます。

写真右下:ライブ後の銀テープが降ってくるみたいな通路。

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