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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
六回目に向けて
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どうしてもイタリア館に行きたかったわけ

 今回、11時入場、しかも日曜日という悪条件の重なる中でイタリア館に4時間並んで入場したわけですが、平日にたとえば10時入場とかできてたら、もしかしたら2時間とかで入れた可能性もありました。


 ではどうして今回とがんばったのかと言いますと、ちゃんとと言っていいかどうか分かりませんが、それなりに理由はあります。


 それは、


「ストレス」


 です。


 もうね、予約が本当に全然取れないんです。うちの場合は初回に夜遅い時間に一度取れた予約をキャンセルしたことがあるのと、たまたま三日前に一つ予約が取れていた日を天候悪化の可能性を考えてキャンセルしたという実績があります。


 そして今回でもう五回目。確かに結構たくさんのパビリオンには行けました。それでも十分楽しかったんですが、やっぱりそれなりに大きいパビリオンにも行きたいんですよ。


 その中でも特にイタリア館は行きたいパビリオンの筆頭と言っても過言ではありません。絶対に一度は行きたい、そう思ってました。


 回数を重ねるだけで人気のパビリオンの予約は取れない。毎回毎回予約なしでそれほど並ばないパビリオンに入るのも楽しいけど、入れないパビリオンを指をくわえて見ている状態な気持ちも拭いきれない。


「これは一つだけでもそういうのに行っておかないと精神的に落ち着かない」


 ということで、今回実行しました。


 もしも次回に回したら、同じ気持ちをもう一回持って、せっかくの万博回数をどこかでちょこっともやっとして消化するのもなんだか嫌。4時間並んだけど、結構しんどかったけど、おかげで気持ち的にはかなりすっきりしました。


「気が済んだ」

  

 という感じです。


 一つ大きな課題をクリアしたので、次回からはまたちょっとのんびり見て回ろうかなと思います。

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