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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月6日(日)五回目
259/749

フューチャーライフ・ヴィレッジ・その二

      挿絵(By みてみん)


 列がかなり進み、パビリオンの目の前に来てから何人連れか聞かれて、進む時も二人ずつとかちょびっとしか進まない。90分は待ちませんでしたが、1時間ほど待ってから、やっと隕石を見ることができました。


 本当に色んな石があり、どうしてこれが隕石だと見つけた人は思ったんだろうと不思議なぐらいの石もたくさんありました。まるで砂みたいなのもあるし、そのへんに転がってるのを見て、どこから隕石だと判断するんだと思うぐらい普通の石もありました。


「これ、どうやって隕石って思うんやろ」


 とつぶやいたら、


「そうなんですよ」


 と、係のお兄さんにいきなり返事をされてびっくりしましたが、色々と説明を聞けてよかったです。


 叩いて音を聞ける隕石が3種類あったんですが、見た目似てるのに音は全然違うし。宝石みたいなのもありました。月と火星の隕石は表面を触れましたが、どっちもツルツルで気持ちよかったです。


 面白かったのは隕石じゃないんですが、隕石が落ちた時の影響でそのまま化石になった、


「恐竜の卵」


 というのもありました。


「あ、ミャクミャク様」

 

 と思わず言ってしまうような形でしたが、恐竜の卵がこんなに固まって化石になってるのは珍しいそうです。


 色々と勉強になったので行ってよかったなと思いましたが、とにかく遠いのでちょっと疲れました。

写真左上:火星の隕石で上が開いてて触ることができます。

写真右上:月の隕石でこちらも触れます。

写真中 :隕石の影響で固まったまま化石になった恐竜の卵。

写真下 :叩いて音が聞ける隕石。これはちょっと高い音だったかな。

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