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我楽くたくた万博漫遊記  作者: 小椋夏己
2025年7月6日(日)五回目
258/793

フューチャーライフ・ヴィレッジ・その一

      挿絵(By みてみん)


 イタリア館を出て、急いで西ゲートへ向かいました。


 まだ帰るんじゃありません。目的地が西ゲートのさらに向こうにあったからです。


「フューチャーライフ・ヴィレッジ」


 そこに二週間限定の、


「1000万人突破スタンプ」

 

 があるのと、もう一つ、


「隕石の展示」


 があるんですが、それがなぜか、


「7月7日までにします」


 ということになってしまったからです。

 

 隕石が見たかったので、


「そこにも行きたい」


 と、端っこまで足を伸ばすことになりました。そっち方向に行くのは初めてです。


 それと、これは私の勘違いだったんですが、


「18時までしか展示がないので16時頃までには行った方がいい」


 との話だったので、イタリア館を出てすぐに急いだんです。結局これは最終日だけだったんですが、見られないと困ると思って急ぎました。


 もうすっかりお馴染みの西ゲートを通り過ぎ、もうちょっと行ったところを右折してさらに奥の奥まで。


「遠い!」


 こんなところまで来る人ほとんどおらんのじゃないか。だから限定スタンプもここに置いたに違いないと思いながら急ぎます。


  まずスタンプを押してから急いで隕石に行ってみたら、


「月・火星の隕石・待機列規制中」


 の張り紙。もうしばらくしたらまた再開するからそのへん見てきてって言うけど、それで戻ってきてまた規制されたらかなわん。そのへんだけちょっとうろうろしたら再開したのでさっと列に並びましたが、いつ入れるのだろうか。さりげなく90分待ちとか書かれてるし、どうなるどうなる。

写真上:待機列規制中の張り紙。

写真下:こんな石の丸い建物がいくつかぐるりと並んで建ってます。

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